SHIMANOのCapreoオブレーキシューの後釜にはコレ!TIOGAのブレーキシュー&ケース
- 2018/05/29
- 13:41
小径車向けに作られているだけあって他のロードやMTBコンポーネントには無い、小径車特有のあーしたいこーしたいに対して痒い所に手が届くコンポとして重宝してました。
特にブレーキシューとシューケースはかなり優れ物で、Vブレーキ(リニアプルブレーキ)が装備される事の多いミニベロ、折りたたみ自転車に丁度良いレバータッチ感と制動力をもたらしてくれるおススメの逸品でした。
そんなCapreo、既に全ラインナップが殆どメーカー在庫完売→今後入手出来ないとなっており、諦めるしか無いかと思いきやそんな事も無さそうです。
それがこちら

TIOGA(タイオガ)の453CVブレーキシューセット
1ペア分価格1000円(税込1080円)※前後で使う場合は2ペア必要となります。
Capreoのブレーキシューの特徴をご存知の方なら今更説明は不要かと思いますが、知らない方の為に一応説明を加えておきますと

右が一般的なVブレーキでMTBやクロスバイクなどに用いられるブレーキシューで左が小径車向けのカプレオサイズのブレーキシュー
見れば一目瞭然な大きさの違い!
どう言う事かと言うと、元々VブレーキはMTBなど大口径ホイールの自転車に強力な制動力をと開発され広まったブレーキで、実際に機械式ブレーキとしてはシンプルな構造で確実な制動力を持ち現在でもクロスバイクやミニベロ、折りたたみ自転車に多く採用されています。そんな良く効くVブレーキですが、ミニベロ、折りたたみ自転車などの所謂20インチ以下の小さなタイヤ、ホイールの車両で使用すると効き過ぎ傾向な場合があり、じわっとブレーキを掛けたい時に効き過ぎたり効き方がやや急激だったりとやや扱いにくい事があると言う事で、ならば改良を加え出来上がってのがシマノカプレオのブレーキシューでした。
単刀直入に言うロードバイク用のブレーキシューをVブレーキに装着して使えるのがカプレオのブレーキシューホルダーという訳でして、このブレーキシューケースは特に20インチ以下の18インチ、16インチのミニベロや折りたたみ自転車のカスタムや補修、修理に本当に重宝していましたが、生産終了されてしまっては仕方が無い、何か同じようなコンセプトのブレーキシューはないものかな~と探して色んなカタログをあれこれ見ていて見つけたのがこのTIOGAのカプレオ

マルイさんの分厚いカタログから探してきました(笑)

重量は49g/1ペアとそこそこ軽いですし、ボディーカラーも黒で他のパーツと合わせやすいですし、やっぱりコレですね。
あと、このシューケースが小径車向きな理由の一つとして

(画像は16インチHEサイズETRTO305リム)
20インチ、18インチ、16インチ、14インチサイズの小さなホイール及びリムのブレーキシューの当たり面とのマッチングが良好です。
Vブレーキ仕様のミニベロ、折りたたみ小径車ユーザーの方でブレーキに関するお悩みをお持ちの方ならTIOGA(タイオガ)の453CVブレーキシューセット、おすすめです。
お問合せはメール、お電話、ご来店のいずれでもモデル名をお伝えくださればOKです。
Written By マサオカ
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