10万円以下のオススメ折り畳み自転車2019モデル最新版
- 2018/08/04
- 13:06
当店で取り扱っているDAHON、TERNだけでも約30種類ほどモデルが存在し、
え、どれがどう違うの?という話はよく聞くところであります。
その中で迷わないよう、10万円以下でベロキッチン的オススメなモデルを厳選して紹介いたします!
詳しくは下記動画も併せてご覧ください。
まずご紹介するのは、20インチサイズの折り畳み自転車です。
特徴は折りたたみ自転車といえば20インチ、というくらい主流になっているサイズで、
そのため多くのモデルが存在します。
カゴや泥除けを装着することで通勤や通学などの普段使いから、
袋に入れて持ち運んだり、休日のサイクリングにも使えるマルチユースなモデルが多く、
また価格帯も幅広いことから予算内で検討して頂くことができます。
ベロキッチン的20インチのオススメ折り畳み自転車を紹介いたします。
〇TERN(ターン) Verge N8 & Link N8
ベロキッチンいちおしの折り畳み自転車、TERNのVerge N8とLink N8です。
Verge N8 \86000+TAX




Link N8 \76000+TAX




TERNの折り畳み自転車の中で、特にコストパフォーマンスに優れた2台です。
特徴は
①折りたたみ機構の優秀さ
TERNはOCLジョイントという折りたたみ機構を備えており、この機構は折りたたみ部分にIGUSベアリングを採用することで
スムーズな折りたたみやすさと結合部の剛性アップを図った機構で、このシステムは最上位モデルのVerge X11と
まったく同じ機構が採用されています。(これより下位のモデルは別の機構を採用しています。最上位モデルとはパーツの差が価格の差となります)
スムーズに折りたためて、しっかり走れる。これがTERNの特徴です。
②初期パーツの良さ
ほどよく回転するホイールに、転がり抵抗の少ないシュワルベのKOJAKタイヤを採用しています。
特に初期タイヤに関しては、安いタイヤを採用するケースが多い中、両モデルとも有名メーカーの
しっかりとしたタイヤを標準装備しており、非常に満足した走行感を得られることができます。
③あれ、違いって???
Verge N8とLink N8ですが、基本的には装着されているパーツが全く同じで、走行感もさほど変わりません(ばっさり
Verge N8にはフロントディレイラー台座が装着されているため、後々フロントダブルでより坂道で軽いギアを
踏めるように、という予定がある方はVerge N8をオススメしております。
坂道そんなに走らないし、、、と言う方は見た目で選んでもらって大丈夫です◎
また、初期パーツについてブレーキレバー、アーチ、チェーン、ペダルについては若干の不満点があるため、
当店の購入特典として「パーツ無償アップデート」を行っております。
これは一部の不満パーツを交換することで、より快適な自転車ライフを送っていただこうと当店の
サービスとして行っているものです。価格はそのままで、約1万円分のパーツを無償でアップデートいたします。
さらに、2018年から3000円の値上げが行われましたが、仕様の変更はなかったため、
ベロキッチン価格
Verge N8 ¥86000 + TAX ⇒ ¥83000 + TAX
Link N8 ¥76000 + TAX ⇒ ¥73000 + TAX
の2018価格にて提供いたします!
もちろん予算が許せば、より上位のVerge P10やX11もオススメです。
〇DAHON(ダホン) Speed Falco
長い間愛されてきたDAHONの超定番モデルSpeed Falcoです。
¥82000 + TAX




①走行性能の良さ
20インチのホイールは406のHE規格と451のWO規格の2種類御座います。
451のほうがホイール直径が大きいため、同じギア比でペダルを踏みこんだ場合、よりスピードは出やすくなります。
(その分折りたたみサイズはちょっと大きくなりますが、、、)
またクロモリフレーム独特のリアのしなりが、しなりながら進むことから乗り心地は非常によい走行感です。
またSpeed Falcoに関しても、同様にパーツ無償アップデートを行っております。
特にグリップに関しては手のひらへの攻撃性があるグリップが標準で装備されているため
こちらはErgon製のグリップへとアップデートしております。
Link N8、Speed Falcoと試乗車をご用意しております。
ぜひ店頭にて乗り比べてください!
予算次第ではより上位のVisc EVOやMu SLXなどもおすすめモデルです。
〇DAHON(ダホン) ボードウォーク
¥62000+TAX





こちらもDAHONのロングセラーモデルです。
①一定の走行性能
ホイール系の小さな自転車は、一般的にこいでもこいでも進まない、、、という見方をされがちですが、
原因はホイール系ではなく、ギア比が小さいことが挙げられます。
ギア比って???という方は多いと思いますが、ざっくり説明すると
ペダル一回漕いだ時に、後ろのホイールってどれだけ回転するの?っていう数字がギア比です。
要するに、ホイールは小さくても、ギア比が高ければ、いっぱい回転してくれるので
その分だけ早く進むことができます。
このボードウォークに関しても、Verge N8、Link N8やSpeed Falcoにはかないませんが、
その辺のママチャリよりは走るギア比が設定されており、しっかりスポーツバイクとしての
最低ラインの走りは可能です。
②シルバーパーツ×ブラウンパーツ=クラシックテイストなお洒落感
走行感がどうやとか言うてましたが、最終的にボードウォーク最大の特徴は見た目です。
うん、これはお洒落や!と思ったらそのインスピレーションを信じましょう。即買いです。
また二年連続で同じカラーが出ることはほぼ無いと思っていただき、このカラーが好きなんや!となれば
待っている余裕はありません。(DAHONはどのモデルのカラーもそういう傾向にありますが、、、)
やはり以前に紹介したモデルより若干重量はあるため、輪行メインというよりも自宅で保管するのに
畳めたら、というくらいで考えているほうが良いかもしれません。
TERNでもその対抗馬が存在します。
TERN(ターン) Link C8
¥65000+TAX

ボードウォークと比べると、8段変速のため走行性は上がっており標準の、、、拡張性が、、、という話はいったんおいて
この2モデルに関しては「見た目はこっちがいい!」と思った方を選んでください(ざっくり
続いて紹介するのは
持ち運びに便利な14インチシリーズです。
〇DAHON(ダホン) Dove Plus(ダヴプラス)
\76000+TAX



この車体について語るなら、一言で済みます。
「DAHON史上最軽量」
持ち運ぶなら軽いが正義、車体重量6.97kgは驚異的な軽さです。(ペダル等除いた重量)
デメリットといえば、20"に比べて走行性能が下がるのは致し方ありませんが、
駅からちょっとした先など、まさに持ち運びをメインとして徒歩よりははるかに移動距離が延びるので
そういった使い方をする方にはうってつけの一台です。
平坦であれば変速も必要がなく、またディレイラーがないことから輪行時に破損の心配がありません。
持ち運びをメインに考える方にオススメしております。
〇DAHON(ダホン) K3
\82000+TAX


Dove Plusの弱点が、変速がないことによる路面の起伏に対応しにくいところが挙げられます。
(平坦しか走らない場合はそこまで気にする必要はないですが)
そこで、外装の3段変速を装着したものがK3です。
厳密にはフレーム設計から細かい部分までDove Plusとは異なるため、詳しくはK3とDove Plusの比較動画を
ご覧ください。
軽量性を求めつつより距離を走りたい方にはK3がお勧めです。
Dove PlusもK3もパーツ無償アップデートを行っております。
手のひらと手首に優しいErgonグリップを採用し、特に標準ペダルは約600gあり超重量級ペダルは
この両モデルには不向きです。そのため、MKSの脱着式軽量ペダルにアップデートいたします。
〇KHS P20-A
\60000+TAX

フレームがおりたためないタイプのミニベロです。
ハンドルだけ畳めるタイプですが、玄関先やベランダにちょっと置いておく際、
ちょっと小さくなればいいや、フレームまで畳めなくても、、、という方にお勧めできるタイプのモデルです。
フレームが畳めない分、フレーム単体の重量は軽くまた剛性も強く設計できます。
走ることがメイン、輪行はあまり考えてないよ、という方のニーズに合わせたタイプといえるでしょう。
〇まとめ
様々なタイプのモデルを上げてきましたが、他にも気になるモデルがございましたら、お気軽にご相談ください。
麦茶から麦酒までご用意してお待ちしております☆
※アルコール類につきましては、電車か徒歩、または輪行でお帰りいただく方のみのご提供となります。
各価格につきましては店頭にてご確認ください。
またLink N8、Speed Falco、Dove Plus、K3につきましては試乗車ございます。乗り比べて感触をお確かめください。
===================================================================
大阪市中央区 堺筋本町 船場 松屋町の自転車店 Velo Kitchen(ベロキッチン)
取り扱いブランド:DAHON(ダホン) / TERN(ターン) / KHS / STRiDA
小径車の販売やカスタム、修理が得意です。
ママチャリの修理やインターネット購入品や他店購入品のロード、クロスバイクなどの修理、整備も承っております。
また奥のカウンターでCafeBar営業も行っております。お気軽にお越しください。
〇住所
大阪府大阪市中央区材木町3-10
〇電話番号
070-3351-7951
〇営業時間
10:30~20:00(日曜は18:00まで)
定休日:水曜
〇公式サイト
https://www.velokitchen.com/
〇メール問い合わせ
infovelokitchen@gmail.com
〇facebook
https://www.facebook.com/velokitchen/
〇Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCI1nW22w5P0_mmPej2-45OA/videos
〇ツイッター
@KitchenVelo
〇Instagram
velokitchen